メディア力
12月も後半に突入です!!
今年も残すところ半月!!
いかがお過ごしでしょうか~??
HEG式ビジネス事務局 岡本まゆみです♪
HEG式では、集中講座受講者さんや、グランドデザインコースを卒業された方に、
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お仕事に役立つコラム!!になってます!!
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下記に紹介するコラムは、2014年1月15日に発信したものです。
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【1】お仕事に役立つ♪HEG式ビジネスコラム vol.2
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★メディア力★
みなさん、こんにちは!
HEG式ビジネス
グランドデザインワークショップ講師の山川 希です。
さて、今日のコラムテーマは「メディア力」です。
皆さん、メディアと聞くと
=「マスコミ」ということを連想されるでしょうか。
メディアというのは、簡単に表現すると
「情報を伝える媒体」のことを表します。
個人で仕事をする場合
自分自身が「メディア(情報を伝える媒体)」となりますね。
文章表現・コミュニケーションインストラクターである
「山田ズーニー」さんが次のようなことを書かれています。
「その情報を誰が発しているかで、受け取り方が変わる」
こういう問いでその本は始まっていました。
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「本日、日本で宇宙船が発見されました。」
というニュースが流れてきました。
・NHKのお昼のニュースで流れた
・東スポの号外が出た
・「笑っていいとも」のニュース速報に流れた
さぁ、あなたはどのニュースだったら信じますか?
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ものすごい胡散臭いニュースであるけれど
NHKのニュースで聞いたら
「え?もしかして」って思いませんか?
東スポだと「わ!出たよ~(笑)」で終わりそう。
「笑っていいとも」はフジテレビ。
「冗談でした。」って後々に流れそうな気もする。
そう、同じ情報を伝えていても
発信する媒体によって相手の受け取り方が違うということです。
ズーニーさんはメディア力とは、
「何を言うかより、誰が言うか?」
自分の発言がとどく、影響力や信頼性である。と言っています。
私は、この本をHEG式でビジネスを始める前に読んで
「そうだ、結局はありのままの自分が出るから、しっかり自分を磨かねば!」
なんて思って、共感も納得もしていました。
あまり深いところを受け取りきれていなかったように思えます。
HEG式でビジネスを開始した今は
その当時と違った視点でこの言葉を捉えています。
この「影響力」や「信頼性」って
どこからやってくるのか。
自分自身に少し問いかけてみてください。
「誰が伝えているか?」
「なんのために伝えているか?」
あなたの情報の向こう側にいる人達が
どういう風に情報を受け取っているか。
自分=メディア。
自分の本質、根本にある想いが受け手に常に伝わっている。
不思議なことに
ウソを書いてるとすぐにバレますしね(笑)
自分のありのままを捉えて
その向こう側にいる人達に何を伝えていくのかを
しっかりと自分が知っていくこと。
自分の一貫性を持つことが
メディア力を上げていくことに繋がっていきます。
サッカーの本田選手のインタビューを
「おお!!!」と思いながら眺めつつ
ふと自分の「メディア力」について考えた年頭でした。
※このコラム内で紹介した本は
「話す力をつくる本」知的生きかた文庫
(著)山田 ズーニー
ためになります。自分の表現方法を勉強したいです。