チームは「画一」と「個性」のその先へ。
これからのフリーランス、個人事業者が事業をやっていくには
「個」でありながら「全体」であること、が理解できて
その基準から行動できる人になること、でもあります。
ひとつ前の記事の「HEG式事務局はプロジェクトチーム」
でも書きましたが、、「自立と一体」を、「個と仲間」の特色を
併せ持ち融合したところにあるものが、プロジェクトチーム
での関わり方、関係性、動き方です。
「個」だけがあっても、下手すると「我」の集まりにしか
ならないこともあります。
それは、全体=自分という意識が欠けているor適切な量ない
からなんですよねー。
全体意識は、一般的な言い方をすると「仲間である」という
意識。1つの結果を一緒にだす仲間であるという意識です。
仲間=全体=一体
目指しているゴールはたった一つ。ほんとうは分担など
なくても、だれがなにをやってでもゴールすればいいのです。
が、短期的な活動でない場合はよけいに、続けていくための
ルールやシステムもあったほうがスムーズです。
自分のことを済ませたから、自分のことができているから
それでクリアー、というのは「個」の意識。あとは、チーム
が今どういう状況か?はより、自分の自由時間(遊んでいる
わけでなくても~です)になっているのは、順番がずれますね。
チームでは、報酬でさえ、結果の分配です。
どれだけ自分が自分の担当のことを完璧にしていても、結果が
+でなければ分ける物はありません。
マイナスだったら、それも分配して引き受けることになります。
そのつもり(覚悟)を持ってメンバーとして参加を決めるのは
重要な事ですね。
たった一つのゴールを目指す、ゴールのその先の世界が
スムーズに出現するために、このプロジェクトが動いている。
そのプロジェクトを一緒にすることになった仲間は
そのタイミングに必要なことが必要なだけ揃うように
担当範囲を超えて、動くことももちろんあり、そして
自分の担当がタイミングに遅れはじめたら、ヘルプをだして
周りの援助を謙虚にうける気持ちと姿勢が肝心です。
↑この動きができる関係性がチームの機動力の差になります
個人ががんばってやる、よりも、全体がスムーズになることが
最重要であり、すべての基準、なのがチームなのです^^
その全体の調整をする役を担当する人は、常にチームの動きを
大きく(ざっくり)俯瞰して適所に適量、力がそそがれる状態
を作る「容・器・型」を調整できる力量が必要ですね。
うちのチームは、この担当は、わたくしkeicaがしています。
そしてサポートが中心のオールランドプレーヤーの希ちゃん
たいがいフォローに入ってくれるように頼まれるw
のですww
HEG式は、もちろんこのプロジェクトチームとして運営
しています。雇用関係にはありません。約束をする(契約)
ので、リーダーの私に雇用されている錯覚に陥りやすい
みたいですが、それはほんと間違いで、チームという存在と
契約するのを、代表して私が肩代わりしているだけ。
だから、私はリーダーという役なだけで、上司やBOSSでは
ないのです。
リーダーという呼称も、対外的に代表者が必要なので
置いているだけ、その担当の範囲のことは、それぞれが
リーダーシップを発揮して、判断決定する権限をもって
います。しかも、自分が決めるために、メンバーに相談
することもできる環境が24時間いつでもあります。
(ネット上にですが、ww)
またおいおい、リーダーシップの考察についても
つれづれにつづっていきたいとおもいます。
次の投稿では、HEG式プロジェクトチームチアーズの
メンバーを紹介していきたいと思います。